
■不妊症 2年間夫婦生活を続けていても赤ちゃんが授からないことを不妊症と定義していますが、最近は不妊症になり易い要因が増えているためでしょうか、当店でも20代から40代の不妊症に悩む相談をよく受けます。そこで妊娠し易い身体作りのために、漢方で妊娠する力を取り戻してみませんか。ご相談の際は基礎体温表をご持参くださいね。
漢方薬の服用と共に排卵日を知ることも大切です。
排卵日を知るための5つの方法
●オギノ式から 月経周期は人によって個人差がありますが、黄体の寿命は14日でほぼ一定なのです(黄体は排卵してから次の生理が始まる前に退行)。そこで生理周期の最終日(生理前日)から逆算して15日目が排卵日と予測されます。
●基礎体温表から 一般的には排卵は低温相から高温相に移る間で排卵していることが予測できます(最低体温日前日〜高温相初日)
●頸管粘液から 排卵が近づくと卵胞ホルモンの量が増えて余分な粘液が膣から流れ出て来ます。いわゆるおりもののことで、普段はサラサラとしていますが、伸びる状態なら間もなく排卵、もしくは排卵されています。
●排卵痛から 月経と月経の中間がおよそ排卵の時期で下腹部に痛みを感じます。この痛みがあってから24時間以内に排卵が起こると考えられています。
●LH検査法から 排卵の時期を正確に知る方法としてLHサージ(黄体形成ホルモンの大量放出)を検出(排卵チェッカー)する方法があります。
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■生理不順女性の体は非常にデリケートでストレス、不規則な生活、肥満、無理なダイエット、疲労などにより、卵巣機能が衰え、ホルモンのバランスが乱れてしまうことが考えられます。
体のひずみは少しずつ積み重なり、ある時生理不順という症状として現れます。
生理の周期にはもともと個人差はあります。決まって35日という方もおります。それにしても生理がここ3ヵ月来ないとか、もともと不順だからとさらっと言ってしまう方がおりまが、ホルモンのバランスが崩れるなどして生理不順が続くと、肌が乾燥しやすくなったり、ニキビや湿疹ができたり、と肌の潤いが足りない状態になることも考えられますし、更には子宮内膜症・子宮筋腫ということにもなりかねません。
漢方で症状を改善していきましょう。
月経量が多いってどうやって判断すればいいのか
他人と比較しないでしょうからわかりにくいものです。また日によって多い日と後になって少ない日もあるでしょう。量の多い2〜3日目に1日数回ナプキンを交換する程度なら問題ないと考えてよいでしょう。例えばいつも夜用サイズのナプキンを使用するとか、普通サイズでも1〜2時間毎に取り替える、ナプキンとタンポンを併用するという方は月経量が多い状態と考えられます。
生理不順にもタイプがある
●原発性無月経 18歳になっても一度も月経のない状態
原発性の方は生殖器の発達や遺伝子に問題がある場合は漢方治療の対象にはなりませんが、婦人科でホルモン注射をすると生理が来る場合には適応することもあります。
●続発性無月経 3ヶ月以上月経がない状態
●頻発性無月経 周期が24日以内の場合で起こる事をいいます。
●過多月経 1回の月経を通して通常120〜250mlくらいの出血があります。それ以上の出血の場合をいう。
●過少月経 1日1回の交換ですむようなときは「過少月経」の可能性があります
●希発月経 月経周期が39日以上から3ヶ月未満の場合
生理不順の原因
特別な病気でない限り、主にホルモンバランスの乱れが考えられます。
ホルモンは大脳辺縁系・視床下部の影響を受けて分泌されます。大脳辺縁系・視床下部はそれぞれ感情や欲求などの働きによって保たれていますので、生活の乱れ(睡眠不足や食事抜きなど)によって欲求が満たされないことがあったり、悩み事、体重の変化などが影響していると考えられます。
生理不順に限らず生理関係の悩みは漢方では大きく4つのタイプに分けます
■血虚タイプ(血不足)体内の血液が不足しているため、無月経、生理不順、貧血などを起こす。
経血も生理日数も少ない。
■お血タイプ(血の汚れ) 汚れたドロドロの血液が血行を妨げ、経血の排出が困難。
■気滞タイプ(ストレス) ストレスで気の流れが悪くなるとホルモンバランスなどに影響する。
■寒症タイプ(冷え) 血液が冷えるため、体全体の機能が低下。特に生理痛がひどくなることが多い。