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| ■胃潰瘍、十二指腸潰瘍を患っている方は10人に1人いるといわれています。胸焼け、もたれの症状に腹痛、吐血下血が起こることも。これらの症状は胃や十二指腸の働きのバランスが崩れ、体質やストレス、飲酒などの生活環境によって引き起こされるようです。とてもよく効く潰瘍治療薬が病院で処方されるようになりましたが、再発を防ぐことはなかなか難しいのです。一方漢方薬は潰瘍を治すだけでなく体質を改善し再発の防止に優れた効果を発揮します。体力の充実度、舌の色、湿り具合、舌苔によって使い分けされます。
■便秘の多くは常習性便秘といわれるものですが、お話を伺うと1日、2日排便がなくてもへっちゃらという方がおります。ひどい方は学校の夏休み期間中ほとんど便が出なかったという方がおりました。便秘は腸だけの問題ではなく、内臓に様々な影響を及ぼしたり、免疫とも関係しますので放ってはおけません。漢方で自然な排便が得られやすく腹痛もなく気持ちよく排便できます。また並行して便秘の原因となっている食生活・排便習慣を見直すことも大切です。 ■下痢も比較的多いものです。単なる下痢であればさほど心配はいらないでしょうが、感染性の下痢の場合は発熱・腹痛をともない、症状も強くやっかいです。漢方薬で早めの対処をおすすめいたします。顔色、唇の色、のどの渇き具合によって様々な薬方が使い分けされています。 また■過敏性腸症候群もよくみられる病気です。これは、ストレスが原因となり下痢や便秘、あるいは下痢と便秘をくり返すものです。サラリーマンの方に多く、休日や休暇中には症状がよくなるといった特徴があります。細かい問診が必要になります。 消化液をつくるのに大切な臓器として肝臓とすい臓があります。肝臓は、よく「物いわぬ臓器」といわれます。それは病気があっても胃や腸のようにはっきりとした症状がでにくいためです。 |
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| ■生理不順女性の体は非常にデリケートでストレス、不規則な生活、肥満、無理なダイエット、疲労などにより、卵巣機能が衰え、ホルモンのバランスが乱れてしまうことが考えられます。 体のひずみは少しずつ積み重なり、ある時生理不順という症状として現れます。 生理の周期にはもともと個人差はあります。決まって35日という方もおります。それにしても生理がここ3ヵ月来ないとか、もともと不順だからとさらっと言ってしまう方がおりまが、ホルモンのバランスが崩れるなどして生理不順が続くと、肌が乾燥しやすくなったり、ニキビや湿疹ができたり、と肌の潤いが足りない状態になることも考えられますし、更には子宮内膜症・子宮筋腫ということにもなりかねません。
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| ご相談が最も多いのが■自律神経失調症でしょう。女性の場合ですと更年期にホルモンのバランスを崩してなる場合もあるでしょうが、仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが原因する場合もあります。夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが原因することもあるでしょう。自律神経失調症のなかにはのぼせ、イライラ、めまい、疲労感、不眠など多彩な症状が含まれます。長期の安定剤や抗精神薬はよくありません。東洋医学でいう気、血、水の変調によるものと考え、これらを改善するための柴胡剤などがよく用いられます。
うつ病はわけもなく気分が沈んだり、何事にも悲観的になってしまいます。相談を受けている最中に突然泣き出す方もいたりします。軽症のうつ病の場合、漢方薬をお飲みいただいてかなりの効果がでています。しかしながら重症になるとなかなか漢方薬だけでは改善されません。やはりご家族の理解と協力が不可欠と考えます。うつ症状に悩まされている方は不眠が続いたりして、心身共に消耗していますので、まず体力を回復する目的で補剤と呼ばれる漢方薬を、抗うつ薬と併用すると、効果が高められます。
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| 皮膚病にもたくさんの病気がありますが特に多いのが■アトピー性皮膚炎。ギリシャ語で「奇妙な」という意味です。家族にアトピーの方がいるとその確率も高いようですが、どのような異常によるものかはっきりしていません。食生活の問題、免疫のひずみが問題とする考えもありますが、それがすべてではないと思います。毎日かゆみと戦い、ひと目を気にしながらの学校や仕事というのも大変な苦痛とストレスを感じるものです。副腎皮質ホルモン剤の軟膏を塗って治るのならそれでいいと思います。ですが良くならないケースやむしろ悪化するような場合は漢方の出番だと思いますよ。皮膚炎に用いる漢方薬はいくつもありますが、何を使うかはは体全体の虚実に加え、患部の赤味の程度、乾燥型か湿潤型なのか化膿してるのかなどの情報が大切です。
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| ■高血圧症そのもにには自覚症状がない場合が多く、健康診断や病院へ行った時にたまたま血圧を測ってわかることが多いと思います。頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸などは血圧が高くなり始めた初期で、ある程度の期間持続するとこれらの症状が軽減したりなくなることもあります。ですが実際高血圧で悩んでいる方は随伴症状、高血圧に伴うほかの症状を苦痛に思うのです。降圧剤や安定剤を飲んでも症状が取りきれない。こういった場合は漢方薬の出番です。
高血圧をそのままにしておくと、動脈硬化を進め様々な臓器の血管が侵され、ときには脳卒中や心臓病、腎不全等の危険な合併症を引き起こし、取り返しのつかないことにもなりかねません。 一般には興奮しやすく、イライラがあったり、不眠症を伴う肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ、赤ら顔の象徴される熱証タイプ、体格がしっかりした実証タイプ、水太りや浮腫みのある湿証タイプなどによって使う漢方も色々あります。 また逆に■低血圧は虚証タイプがほとんどで補剤を主として用います。低血圧症の方は一般的には元気がなかったり、疲れやすく、朝が弱かったり、意欲がわかない、頭痛、肩こりなど心身症のような自律神経失調症のような症状でもあったりします。 |
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体の痛みを経験しない人はいないでしょう。■腰痛、膝、肩、首などの関節痛。ところが普段からこの大切な腰に注意を払う人は意外に少ないのです。痛くなったときだけ治療し、痛みが遠のくと再び無理に無理を重ねて再発。腰痛を断ち切るため根本治療を行い、さらに予防にも心がける必要があります。
●ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、すべり症など骨、関節の障害 重い荷物を無理して持ち上げたときに激烈な痛みをともない、まともに立ってられなくなります。病院での治療が最優先されるでしょうが、漢方薬と併用することにより、より早い改善効果が得られます。また漢方の利点として再発の予防効果があげられます。本当に治したいと思われるなら漢方薬をおすすめいたします。 ●主に骨格肉、靱帯の炎症日常の中でもっとも多いのではないでしょうか。私も経験がありますが骨じゃない んだよね。このタイプは普段からデスクワークが多かったり、運動不足が災いしているので、せめて腰痛体操などして筋肉を鍛えることも大切でしょう。 ●内臓や全身性の異常によるものなどです。ストレス、心身症、ヒステリー、うつ病など精神的なものから腎臓結石、尿管結石、大動脈瘤、婦人科の病気、悪性腫瘍などが原因することもありますので、いつもと違うなと思われる方は病院への受診をおすすめいたします。 ■慢性関節リウマチの患者数は推計の方法によっては100万人以上とも言われています。 ただし西洋医学では決めてとなる治療法がまだ確立されておらず漢方薬を併用することにより症状を軽減することができます。体全体と局所の虚実、寒熱などによって使い分けされます。患部に熱をもっていることもあれば暖めると楽になる場合もあるので寒熱の見極めがとくに大切です。 |
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| ■気管支喘息は洋の東西を問わず、古くから人々を悩ませてきた病気です。 ゼーゼー ヒューヒュー、夜も眠れないほどの呼吸困難が続く辛い病気です。アレルギー体質によっておこるものは「アトピー性喘息」。またかぜや気管支炎など朝夕の気温変化、気候の変化によっておこる喘息を「感染性喘息」と呼ばれています。いずれの場合でも漢方薬をおすすめできます。肉体的疲労や精神的葛藤(ストレス)などにも対処できる処方があるのは漢方薬の特徴ではないでしょうか。
漢方治療においてのチェックポイントはいくつもあります。痰はでるのか。出るとしたら色はどうなのか。どのようなときに症状がでるのか。なかでも寒熱の見極めがとても大切です。大人の方の喘息は、治療にはかなりの年数がかかる可能性がありますが、お子さんですと、比較的短い日数で症状を抑えることが可能と思われます。 「喘息」と言うと大変難しい病気に思われますが、副作用の心配もなく改善出来るのですから、一度試してみてはみてください。 |
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| ■がんは、1981年以来日本人の死亡原因の第1位となり、疾病対策上の最重要課題にもなっています。わが国におけるガンの治療法は、外科治療、放射線治療、化学療法です。一方で今、注目を集めているのが「免疫療法」「代替医療」「遺伝子療法」です。がん治療はもちろん西洋医学中心ですが、当店でも外科がんの再発防止や免疫力を高めるために漢方薬を服用をされる方がおります。漢方(中医学)では、「未病先防」といい、普段から体力をつけ、免疫力アップを計ることこそ病気に罹らない最良の治療法と考えています。何がその方の免疫力をあげるかは体質によって様々ですか、体質にあった漢方薬を飲むことこそが虚実、陰陽、寒熱のバランスをとって免疫力アップにつながると考えます。 また健康食品をお探しになっているお客様もおりますが、あくまで補助的なものと考えてお飲みいただくことをおすすめします。多くのものは金額的にも安いものではありませんし、経済的に許される範囲でベストな商品を漢方薬といっしょにお飲み頂いております。 |
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